本日、米Allied Electronicsに注文したRaspberry Piが到着しました。7/6に注文していますから、約50日ほどで届いたことになります。いろいろドタバタしましたが、無事に届いてホッとしています。
配送に使われた箱はこんな感じ。
頑丈そうですが、よく見るとテープの貼り方が雑だったりします。
送料についてはまったく連絡がなかったため最後まで謎だったのですが、ラベルに書かれていました。
USPS Express Mail Internationalで41.08ドル。日本円にすると約3233円。本体が35ドルなのに、送料のほうが高い。まあ海の向こうからやってくるのでしかたないでしょう。それに発送からおよそ4日程度なら、かなり早いと思われます。私の場合は仕事柄、できるだけ早く入手したかったので、十分満足しています（ホントデスヨ）。
さっそく箱を開けると……
箱デカすぎだろ。もう少しコンパクトな箱なら送料も安くすんだのでは、と思わずにいられません。本体を包んでいるのは、クシャクシャに折りたたまれた紙。このあたりにテキサス気質を感じます。
紙を開くと、ようやく本体の袋が現われます。
まさにPCパーツという感じの梱包です。ムダな装飾なしでグイグイ攻めてきます。
で、袋を開けるとようやく登場です。
基盤上にプリントされたトレードマークがイイ感じです。開封するまではいろいろと不安でしたが、とたんにワクワクさせられます。
実際に手に取ると、とても小さいのがわかります。名刺とほとんど同じサイズです。
これだけ小さいのに、Linuxマシンとして機能するわけですからね。ホントにスゴイ。ちなみに、名刺はとある記事用に作ったダミーのものです。
先日届いたAPC8750と比較しても、およそ半分くらいのサイズです。
インターフェースはAPC8750のほうが多いのですが、マシンとしての可能性はRaspberry Piのほうが上でしょうね。こんなに小さいのにオドロキです。あと関係ないのですが、撮影環境をスグにでも用意しなきゃと思いました。
今回はとりあえずここまで。実はまだOSを用意していなかったのデス。続きはまた別の機会に報告しますー。