2011年9月30日金曜日
2011年8月6日土曜日
エロサイトの痕跡を完璧に消す方法~Firefox上級編
複数回にわたってお贈りしてきたFirefoxでの履歴削除方法に関するTipsですが、いよいよ今回で最終回です。普通はここまでする必要はないと思いますが、身の回りにPC上級者がいて不安という人は実行するといいでしょう。
■スマートロケーションバーの表示件数を無効にする

ロケーションバーから過去の閲覧履歴を消したい!
Firefoxでは、アドレス欄横の▼ボタンをクリックすると、ブックマークしたサイトや過去に閲覧したサイトが表示されます。たとえば、エロサイトのブックマークをどんなに深い階層に隠していたとしても、ここを押すとバレてしまうのです。これは困った! ということで、履歴が表示されないようにしてしまいましょう。
1:アドレス欄に「about:config」と入力してEnterキーを押す

※すべて半角文字で入力する
2:「細心の注意を払って使用する」をクリック

3:「browser.urlbar.maxRichResults」をダブルクリック

4:入力欄に「0」を入力して、「OK」をクリック

5:Firefoxを再起動すると、表示されなくなる

また、あらかじめ「よく見るページ」ボタンを削除しておくのも手です。右クリックメニューから「削除」を選んで、ボタンを非表示にしておきましょう。

ブックマークツールバーの「よく見るページ」の右クリックメニューから「削除」をクリック。
これで、あなたのマシンのFirefoxからは、エロサイトの痕跡がほぼ消えました。やったね!! でもね、ここまでやっちゃうと、詳しい人なら逆に「履歴を完璧に消している。ムムム、なんだかアヤシイぞ」とか思っちゃうワケです。んで、マニア心に火が付いたりしてHDD全検索とかされちゃったりして……。そこまでは対応できませんのであしからず。
■おまけ:Flashクッキーも削除しちゃうゾ!!
Firefoxとは直接関係ないのですが、Flashプレーヤーはサイトごとに「Local Shared Object」という一時ファイル、通称「Flashクッキー」を残している場合があります。で、このファイルの保存先にサイトのドメイン名が使われていたりします。つまり、あなたのマシンに「ero***.com」とか「porn***.com」とかいうフォルダが作られている、ということです。
XPとビスタの場合、それぞれ以下のフォルダにFlashクッキーが保存されています。
XPの場合
C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Macromedia\Flash Player\#SharedObjects\(ハッシュ)
ビスタの場合
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Macromedia\Flash Player\#SharedObjects\(ハッシュ)

Flashプレーヤーが記録した一時ファイルが、ドメイン名のフォルダごとに保存されている。
このファイルを一括で消去すればFlashクッキーも消えるのですが、よく使う便利なサイトの情報まで消えてしまうので、あまりオススメしません。多少面倒でも、ひとつずつ該当サイトのクッキーを消していきましょう。ここではAdobeがすすめる、設定マネージャを使った方法を紹介します。Web上で操作できますよ。
1:Flashプレーヤーの設定マネージャにアクセス

2:「Webサイトの記憶領域設定パネル」をクリック

3:消したいサイトを選んで「Webサイトを削除」をクリック

4:「確認」をクリック

この設定マネージャでFlashクッキーを記録しないようにも設定できますが、一部のサイトが機能しなくなることもあるのでおすすめしません。また、Flashクッキーを削除することで、サイト閲覧に不具合がでる可能性もあるので、十分注意してください。
2010年6月16日水曜日
Androidアプリ公開時に注意するべき9つのポイント
いまさら感もありますが、Androidマーケットに関して調べたり発生した問題などを、自分用のメモとしてまとめました。
apkファイルへの署名の際、別途出力したkeystoreファイルを使います。これは絶対に削除しないこと。あとでアプリのアップデートができなくなります。アップデート前のapkファイルとアップデート後のapkファイルは、両方とも同じ署名処理を施さなければなりません。違うkeystoreファイルを使うと、アップロードをはねられてしまいます。
ウチの場合keystoreファイルはちゃんと残していたのですが、なぜか一部のコンテンツで「署名が違う」とはねられてしまいました。原因は不明です。現在Googleに問い合わせ中ですので、進展がありましたら報告します。こんなことがあるので、バックアップを複数とっておいた方がいいかもしれません。
コピー防止をOnにすることで、ダウンロードした端末からほかのメディアや端末にコピーできないようにします。apkファイルの実態はzipファイルなので、PCなどに転送されると解凍され、中身を見られてしまいます。いずれなんとかされちゃうかもしれませんが、まずは有効にしておきましょう。あとから変更はできないので、注意が必要です。
各カテゴリのページの一番上に注目アプリの紹介が掲載されます。ここで使うのがプロモーション画像とプロモーションテキスト。効果はどれだけあるかわかりませんが、掲載されないより掲載された方がいいに決まっているので用意しておきましょう。
これはまったく原因不明なのですが、アプリを削除できません。「サーバのエラーだから後で試してね」とか言われるのですが、いっこうにダメ。同じような問題がほかでも発生しているのか調べてみましたが、情報はありませんでした。削除できることもあるのでしょうか。
いずれにしても、なんらかの原因で削除できない場合もあります。後で消せるからいいや~と思っていると、ずっとさらされ続けることにもなりかねませんので注意しましょう。
Androidマーケットのデベロッパーに対するサポートは英語しか受け付けていません。いずれ多国語にも対応するとは言ってますが、いつになることやら。問題発生で問い合せる際は、英文を用意しましょう。ただ、さんざんまたされた挙句に、トンチンカンな回答をされことがあるかもしれません……(経験談)。
まー、Androidマーケットのヘルプはなんの役にもたちません。英語版もしかり。開発者向けの「デベロッパーガイド」を見た方が役に立つかもしれません。幸い、日本語訳されている方がいるので、コチラを参考にするといいでしょう。
apkファイルの署名化を行なう際、有効期間を2033年10月22日以降にしておく必要があります。24年後ですので、つまり8760日以上にしておくこと。これ以前を有効期間の最終日にしておくと、アップロードをはねられます。
バージョン情報は、AndroidManifest.xmlの<manifest>に記述します。アップデートのたびにandroid:versionCodeに1を加えましょう。android:versionNameには表示したいバージョンナンバーを入力します。たとえば、android:versionCodeに2、android:versionNameに1.1、という感じです。
自前のサイトなどでアプリを紹介しているなら、Androidマーケットへのリンクを貼っておきましょう。リンクの作り方は以下のとおり
このリンクはAndroid端末用のもので、PCからでは参照できません。
また、そのほかのリンクの作り方もまとめておきます。
●パッケージ名での検索結果を表示する
●開発者名でアプリを検索する
Androidマーケットは開発者にとってもユーザーにとっても不便なところが多いですね。早く改善されるといいのですが。
1.keystoreファイルは絶対に削除しない
apkファイルへの署名の際、別途出力したkeystoreファイルを使います。これは絶対に削除しないこと。あとでアプリのアップデートができなくなります。アップデート前のapkファイルとアップデート後のapkファイルは、両方とも同じ署名処理を施さなければなりません。違うkeystoreファイルを使うと、アップロードをはねられてしまいます。
ウチの場合keystoreファイルはちゃんと残していたのですが、なぜか一部のコンテンツで「署名が違う」とはねられてしまいました。原因は不明です。現在Googleに問い合わせ中ですので、進展がありましたら報告します。こんなことがあるので、バックアップを複数とっておいた方がいいかもしれません。
2.「公開設定オプション」で「コピー防止」を有効にする
コピー防止をOnにすることで、ダウンロードした端末からほかのメディアや端末にコピーできないようにします。apkファイルの実態はzipファイルなので、PCなどに転送されると解凍され、中身を見られてしまいます。いずれなんとかされちゃうかもしれませんが、まずは有効にしておきましょう。あとから変更はできないので、注意が必要です。
3.プロモーション素材を用意しておく
各カテゴリのページの一番上に注目アプリの紹介が掲載されます。ここで使うのがプロモーション画像とプロモーションテキスト。効果はどれだけあるかわかりませんが、掲載されないより掲載された方がいいに決まっているので用意しておきましょう。
4.いつでもアプリを削除できると思うな
これはまったく原因不明なのですが、アプリを削除できません。「サーバのエラーだから後で試してね」とか言われるのですが、いっこうにダメ。同じような問題がほかでも発生しているのか調べてみましたが、情報はありませんでした。削除できることもあるのでしょうか。
いずれにしても、なんらかの原因で削除できない場合もあります。後で消せるからいいや~と思っていると、ずっとさらされ続けることにもなりかねませんので注意しましょう。
5.Googleのサポートは英語のみに対応
Androidマーケットのデベロッパーに対するサポートは英語しか受け付けていません。いずれ多国語にも対応するとは言ってますが、いつになることやら。問題発生で問い合せる際は、英文を用意しましょう。ただ、さんざんまたされた挙句に、トンチンカンな回答をされことがあるかもしれません……(経験談)。
6.マーケットのヘルプはなんの役にも立たない
まー、Androidマーケットのヘルプはなんの役にもたちません。英語版もしかり。開発者向けの「デベロッパーガイド」を見た方が役に立つかもしれません。幸い、日本語訳されている方がいるので、コチラを参考にするといいでしょう。
7.署名の有効期間を24年以上にしておく
apkファイルの署名化を行なう際、有効期間を2033年10月22日以降にしておく必要があります。24年後ですので、つまり8760日以上にしておくこと。これ以前を有効期間の最終日にしておくと、アップロードをはねられます。
8.アップデート後のバージョン表記はAndroidManifest.xmlに
バージョン情報は、AndroidManifest.xmlの<manifest>に記述します。アップデートのたびにandroid:versionCodeに1を加えましょう。android:versionNameには表示したいバージョンナンバーを入力します。たとえば、android:versionCodeに2、android:versionNameに1.1、という感じです。
9.ダウンロードページへのリンクを用意する
自前のサイトなどでアプリを紹介しているなら、Androidマーケットへのリンクを貼っておきましょう。リンクの作り方は以下のとおり
market://details?id=(アプリのパッケージ名) 例)market://details?id=com.hoge.hogehoge
このリンクはAndroid端末用のもので、PCからでは参照できません。
また、そのほかのリンクの作り方もまとめておきます。
●パッケージ名での検索結果を表示する
market://search?q=pname:(アプリのパッケージ名)
●開発者名でアプリを検索する
market://search?q=pub:"(開発者名)"
Androidマーケットは開発者にとってもユーザーにとっても不便なところが多いですね。早く改善されるといいのですが。
2009年8月22日土曜日
ツクール2000のキャラ画像を自動生成できるWebサービス
いまさら「RPGツクール2000」の話題で恐縮ですが、おもしろいサービスをみつけたので紹介します。

http://www.charas-project.net/charas2/
体や顔、髪の毛などのパーツを選択するだけで、自分好みのキャラチップを自由に作れます。表示されている画像を名前を付けて保存すれば、そのままツクール2000で使える(ハズ)です。
英語のサイトですが、基本は画像を選ぶだけなので問題ないでしょう。パーツを変える場合は左の「Body(体)、Face(顔)、Dress(衣装)、Hairs(髪)、Items(小物)」のリンクをクリックしてください。
日本でこんなサイトはないのかなと思っていたら、ツクールVX用でありました。
キャラチップ生成システム(JUNKHUNT)
http://junkhunt.net/vx/charachip.shtml
こちらもなかなかイ~感じです。
オリジナルキャラを使いたいけどドット絵が描けないよ~、という方はゼヒ。
2009年6月24日水曜日
タダでゲームを作ろう! ~無料で使えるRPG制作ツール16~
「ゲームを作ってみたいけど、プログラミングが難しくて……」という人もいるでしょう。確かにプログラミング言語を使ってゲームを作るには、画像表示やキー入力などのゲーム以外のことも覚えなければなりません。そこで今回は、プログラミング言語をマスターしていなくてもゲームを作れるフリーウェアを紹介します。
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