本日、RSオンラインで注文したRaspberryPiが到着しました。注文から4ヵ月以上。長かった、本当に長かった。いつまで待たせんだよコノヤロウ!と怒りたいところですが、メモリーが512MBにアップグレードされたRev.2が届いたのでオールOKです。待ったかいがありました!
写真で見るRaspberryPi Rev.2
RaspberryPiは(おそらく)この秋に出荷されたぶんから、ピンク色のケースに納められています。ちょっとかわいい感じです。
しかし、ケースの右下が割れていました。のっけからイヤな感じです(涙)。
ケースの中には本体と、簡単なマニュアルが入っていました。
さていよいよご開帳です。じゃじゃーん!
端子方面から見るとこんな感じ。
名刺くらいの大きさしかなくて、ホントに小さいです。まだ動かしていないのですが、これからいろいろイジろうと思っています。
新バージョンと旧バージョンの見分け方
さて実はさらに1台のRaspberryPiがありまして……
手前が本日到着したRev.2で、奥がAllied Electronicsから購入したRev.1(この表記でいいのか?)です。見た目はほとんど変わりませんが、基盤の表記や使われているチップが微妙に異なります。
まずはこちらが最新のRev.2。512MBのRAMを搭載しています。
で、こちらがRev.1。RAMは256MBしかありません。
ほとんど変わらねーよ! と思うでしょう。プリントされている文字が微妙に異なりますが、Rev.1でも複数のバージョンがあるようで、文字だけでは判断できません。
調べてみたところ、チップの表記によってメモリーの搭載量を判別できるようです。512MB搭載モデルでは、チップの型番中に「4G」と表記されているとのこと。256MBの場合は「2G」です。ということで確認してみました。
まずは本日届いたほうから。
「K4P4G324EB」とありますね!
以前届いたほうでは。
「K4P2G324EB」で確かに2Gとあります。このようにRAMチップの型番で判断できますので、到着したRaspberryPiのバージョンを調べたいの参考にしてください。と言っても、起動すればわかる話なのですが。
RaspberryPiを使って電子工作やサーバ作りなどを試してみたいのですが、これから忙しくなりそうで時間がありません(涙)。ヒマを見つけてちょっとづつ触っていこうと思います。
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