Office2013で作業をしていたところ、突然、謎のウィンドウが表示されました。マルウェアに感染したかと思いきや、Office2013のデバッグ用ツールのようです。ソフト名はおそらく、タイトルバーに書かれている「Spy Utility」。この「Spy」という単語に、一瞬ドキッとしたんですよね。
表示方法はきわめて簡単。Shift+Altキーを押しながら、対象のオブジェクトやセルなどをクリックするだけです。この「Dump Selection Data」をクリックすれば、「Dump Output」タブでオブジェクトの設定内容を確認できます。
現在のところ、特になにか役立つツールというわけではありませんが、Office2013を解析する手がかりにはなるのでしょうか。お好きな方はぜひどうぞ。
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