Windows8の魅力のひとつに、「Windowsストア」からアプリを入手できる点が挙げられます。しかし実際にWindowsストアを開いてみても、ほんのわずかなアプリしか用意されていません。「少なすぎだろ」と思った人も多いことでしょう。しかし、ちょっとした設定でアプリの本数を大幅に増やすことができます。今回はその方法について、紹介しましょう。
ストアの言語フィルターを解除する
ストアのアプリ本数が少ないのは、日本語版のアプリしか表示されていないからです。日本語版のみを表示するフィルターを解除すれば、英語やそのほかの言語のアプリが表示されます。そこで、まずは言語フィルターを解除しましょう。
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「ビジネス」カテゴリに日本語版アプリは9本しかありません |
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Windows+Iキーで設定チャームを開き、「基本設定」をクリック
※ストアを開いたままチャームを開いてください |
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「選んだ言語のアプリ~」を「いいえ」に設定。「←」をクリック |
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113本のアプリが表示されました |
日本語でなくても、英語ならなんとかわかるものもあるでしょう。特にゲームでは言語は関係ないアプリも多いので、ぜひ試してみてください。
カテゴリ内の全アプリ一覧から新着アプリを検索する
ストアからサムネイルをクリックしてカテゴリを開いても、カテゴリに含まれるすべてのアプリが表示されるわけではありません。サムネイルではなく、カテゴリ名をクリックしなければならないのです。ちょっとわかりづらいですね。
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ホームからカテゴリ名をクリック |
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カテゴリ内の全アプリが表示されます |
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プルダウンメニューでアプリの並べ替えが可能です |
すべての言語を含めると、11月8日現在でかなりの本数のアプリが公開されています。このなかからEvernoteやDropboxなどのような定番アプリが誕生するのかもしれません。いまから探してみてはいかがでしょうか?
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