EOS 60Dでブルーインパルスの写真を撮ってみました - デジタル小噺

2012年11月5日月曜日

EOS 60Dでブルーインパルスの写真を撮ってみました


9月末に購入したデジタル一眼レフ「EOS 60D」で、ブルーインパルスの展示飛行を撮影してみました。はじめてのデジイチなのでまだ慣れてはいませんが、購入から1ヵ月の初心者でもこれぐらいは撮れるヨ! ということで、比較的うまく撮れたカットを掲載してみます。



撮影場所は、埼玉県狭山市の入間川の土手です。毎年11月3日に行なわれる航空自衛隊入間基地航空祭のブルーインパルスの展示飛行を撮影しました。今年は晴れていましたが快晴というわけではなく、ところどころに雲がかかっていました。時間は14時前後です。

撮影に使用したレンズはキヤノン純正のEF-S55-250mm F4-5.6 IS IIで、60Dのダブルズームレンズキットに付いてきたものです。シャッター速度優先で1/1000に設定し、あとはそのままで撮影しています。










RAWで撮影しまして、現像には付属のDigital Photo Professionalを利用しました。

はじめて飛行機を撮影したのですが、動く被写体をフレーム内にキッチリ収めるのは難しいですね。また補正をいじっていたらしく、白飛びしているものもありました。シャッター速度も1/1000にしていましたが、もう少し速くてもよかったかもしれません。

200mm望遠でもハッキリと機体を確認できました。でも、300mmだともっと迫力のある写真になるんだろうな……。

今回の撮影でわかったのは、被写体の動きを予測しながら撮影するということです。カメラの本によく書いてありますが、いまさらながら実感しました。あらかじめカッコいい構図を決めておいて、その位置に来るのを待ち構える、という感じでしょうか。むやみやたらに撮っていても、カッコいい写真はなかなか撮れるものではありません。

まだまだ精進の道は続きます。


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